無煙炭焼窯

煙の出ない、環境にやさしい、炭焼窯です。どなたでも、簡単に竹炭、木炭を作ることができます。容量が150Lと300L、900Lのものがあります。

低価格・高品質。見本をご覧になりたい方はお気軽にお電話下さい。

TEL 0475-43-0789 株式会社 鈴木工業所

S-150型及びS-300型 炭焼窯

S-150型
S-300型

S-900型 炭焼窯

S-900薪専用型
中国浙江省(せっこうしょう)向けに改良された窯です
40cmの竹を3段に詰め込む
内釜の高さ120cmまで隙間なく詰め込む
燃焼中
竹炭の完成で上蓋を開けた状態です。約25cmくらい下がります
窯出し作業、炭化時間は約5時間
1回の炭焼で約100kg強

最近の改良炭焼窯

バーナー専用の窯で、上蓋は鏡板を使用
ある程度の温度になると、煙は燃焼します
お客様の体験で完成した竹炭の撮影風景

無煙炭焼窯の特徴

弊社が開発した炭焼窯は二重構造で出来ており、内釜の中に入れた炭化物には直接火が触れず、初めから酸欠状態で外窯から加熱します。

この加熱方法により、内窯の中に入れた炭化物が100パーセント採取可能です。

空気調整は一切必要としません。そのため誰にでも簡単に炭焼が出来ます。

炭化する時間は容量と物質によって異なりますが、従来の窯に比べるとかなり早く出来ます。

参考までに申し上げますと、容量150リットルの窯で4時間前後、容量300リットルの窯で5時間前後で炭化します。

内窯に入れた炭化物を加熱後、発生するガス(煙)を熱交換器で冷却することで液体が出てきます。その液体が出なくなった時が炭化完了の合図です。

熱交換器はパイプが多重構造になっており、内側のパイプに煙を、外側のパイプに水を通し、煙を冷却する事で液体を採取出来ます。

液体を採取した後、残りの煙は燃焼室に戻し燃やすことで、外に煙を一切出しません。

加熱方法は灯油バーナー専用と、バーナー兼薪焚式の2通りあります。

内窯の温度はピーク時で500℃前後になりますが、更に高温で焼きたい時はエアー、又はブロアーにて800℃~900℃に上げる事が出来ます。

炭窯の材質は全てステンレス鋼(SUS304)を使用しています。